“しんちく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
新築91.7%
新竹8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは結婚(けつこん)に先立(さきだ)つて、新(あたら)しい家(いへ)を建(た)てる、その新築(しんちく)の室(むろ)の讃(ほ)め言葉(ことば)で、同時(どうじ)に、新婚者(しんこんしや)の幸福(こうふく)を祈(いの)る意味(いみ)の言葉(ことば)なのです。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
私(わたし)は一度(ど)は新築(しんちく)のS、H氏(し)の家(うち)を見(み)たい旁(かた/″\)、いつかは行(い)つてもいゝと思(おも)つたが、忙(せわ)しいときだし少(すこ)し心(こゝろ)の準備(じゆんび)をとゝのへたをりのことにしようと思(おも)つた。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
午後筍買(たけのこか)いに隣村まで出かける。筍も末だ。其筈である、新竹(しんちく)伸(の)びて親竹(おやだけ)より早一丈も高くなって居る。往復に田圃(たんぼ)を通った。萌黄(もえぎ)に萌(も)え出した苗代(なわしろ)が、最早(もう)悉皆(すっかり)緑(みどり)になった。南風(みなみ)がソヨ/\吹く。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)