“しんぞく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
親族80.0%
親属10.0%
親屬10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、親族(しんぞく)の男(をとこ)どもが、挑(いど)む、嬲(なぶ)る、威丈高(ゐたけだか)に成(な)つて袖褄(そでつま)を引(ひ)く、其(そ)の遣瀬(やるせ)なさに、くよ/\浮世(うきよ)を柳隱(やなぎがく)れに、水(みづ)の流(なが)れを見(み)るのだ、と云(い)ふ。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
宋家ではその子に羅生(らせい)という名をつけた。趙はその日から宋家の親属(しんぞく)となって、往来餽遺(おうらいきい)、音問を絶たなかった。
愛卿伝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
御覽(らん)ある處に惣身(そうしん)痩衰(やせおとろ)へ如何にも嚴重(きびしき)拷問(がうもん)に掛しと見えて甚(はなは)だ勞(つか)れたる樣體(だい)なり其歳は三十五六歳物柔和(ものやはらか)なる體なり妻專は之も痩衰(やせおとろ)へたる有樣にて其體(てい)哀(あはれ)に見えにけり明智の大岡殿故其と見(み)らるゝ處や有けん詞(ことば)靜(しづ)かに傳吉汝は如何なる意趣(いしゆ)にて親屬(しんぞく)なる昌次郎を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)