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しよやくにん
ふりがな文庫
“しよやくにん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
諸役人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸役人
(逆引き)
其
(
それ
)
より
御國許
(
おくにもと
)
へ
飛脚
(
ひきやく
)
を
飛
(
とば
)
して、
御用
(
ごよう
)
の
儀
(
ぎ
)
これあり、
諸役人
(
しよやくにん
)
ども
月番
(
つきばん
)
の
者
(
もの
)
一名宛
(
いちめいづゝ
)
殘止
(
のこりとゞ
)
まり、
其他
(
そのた
)
は
恩田杢
(
おんだもく
)
同道
(
どうだう
)
にて
急々
(
きふ/\
)
出府
(
しゆつぷ
)
仕
(
つかまつ
)
るべし、と
命
(
めい
)
じ
給
(
たま
)
ひければ、こはそも
如何
(
いか
)
なる
大事
(
だいじ
)
の
出來
(
でき
)
つらむと
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
聞居
(
きゝゐ
)
る
諸役人
(
しよやくにん
)
御城代を
始
(
はじ
)
めとし
各々
(
おの/\
)
顏を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
と
嚴
(
おごそか
)
に
申渡
(
まをしわた
)
さるれば、
並居
(
なみゐ
)
る
老職
(
らうしよく
)
、
諸役人
(
しよやくにん
)
、
耳
(
みゝ
)
を
欹
(
そばだ
)
て
眼
(
め
)
を
睜
(
みは
)
れり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
但
(
たゞし
)
老職
(
らうしよく
)
諸役人
(
しよやくにん
)
は
不滿足
(
ふまんぞく
)
の
色
(
いろ
)
面
(
おもて
)
に
露
(
あらは
)
れたり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(2作品)
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