“しよげう”の漢字の書き方と例文
語句割合
處業100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねこ死骸しがいなわにくゝりてお役目やくめなれば引導いんだうをたのみますとげつけしことりしが、それはむかしいま校内かうない一のひととてかりにもあなどりての處業しよげうはなかりき、としは十五
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
學士がくし出立後しゆつたつごの一日二日より處業しよげうどことなく大人をとなびていままでのやうわがまヽもはず、ぬひはり仕事しごとよみかきほか以前いぜんしてをつヽしみさそひとありとも人寄ひとよ芝居しばいきしことあしけねば
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)