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しまだ
ふりがな文庫
“しまだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
島田
69.4%
島田髷
20.4%
嶋田
8.2%
島田髭
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
島田
(逆引き)
……
何處
(
どこ
)
ともなしに
見
(
み
)
る
内
(
うち
)
に、
潰
(
つぶ
)
しの
島田
(
しまだ
)
に
下村
(
しもむら
)
の
丈長
(
たけなが
)
で、
白
(
しろ
)
のリボンが
何
(
なん
)
となく、
鼈甲
(
べつかふ
)
の
突通
(
つきとほ
)
しを、しのぎで
卷
(
ま
)
いたと
偲
(
しの
)
ばれる。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しまだ(島田)の例文をもっと
(34作品)
見る
島田髷
(逆引き)
……
島田髷
(
しまだ
)
の
艶々
(
つやつや
)
しい、きゃしゃな、
色白
(
いろじろ
)
な女が立って手伝って、——
肥大漢
(
でっぷりもの
)
と二人して、やがて
焜炉
(
こんろ
)
を縁側へ。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しまだ(島田髷)の例文をもっと
(10作品)
見る
嶋田
(逆引き)
「雪」の
衣裳
(
いしょう
)
の着附がすっかり出来上ったところで、
転
(
こ
)
けないように右手で床柱に
掴
(
つか
)
まりながら、立ったままでお春に足袋を
穿
(
は
)
かせて
貰
(
もら
)
っていた妙子は、
潰
(
つぶ
)
し
嶋田
(
しまだ
)
の首は動かさずに
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しまだ(嶋田)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
島田髭
(逆引き)
巣立の鶴の翼を
傷
(
いた
)
めて、雲井の空から落ちざまに、さながら、昼顔の花に
縋
(
すが
)
ったようなのは、——
島田髭
(
しまだ
)
に結って、二つばかり年は
長
(
た
)
けたが、それだけになお女らしい影を
籠
(
こ
)
め、色香を
湛
(
たた
)
え
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しまだ(島田髭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しまた
しまだまげ