トップ
>
さはら
ふりがな文庫
“さはら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サハラ
語句
割合
佐原
37.5%
椹
25.0%
花柏
12.5%
障
12.5%
鰆
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐原
(逆引き)
お前も知つての通り、深川島田町の
佐原
(
さはら
)
屋の支配人殺しの一件だが、下つ引任せでまだ下手人が擧らねえから、いよ/\俺も御輿を上げなきやなるまいと思つて居るところよ
銭形平次捕物控:164 幽霊の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さはら(佐原)の例文をもっと
(3作品)
見る
椹
(逆引き)
メロンの包みを抱いて、くみ子が
椹
(
さはら
)
の垣根のそばにきまり惡さうに立つた待つてゐた。母は初めは不快さうだつたが、それでもお上りなさいと云つてゐる。
多摩川
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
さはら(椹)の例文をもっと
(2作品)
見る
花柏
(逆引き)
黄金
(
こがね
)
にあかりぬ、
花柏
(
さはら
)
こだちのうへ
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
さはら(花柏)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
障
(逆引き)
又
後
(
しりへ
)
よりみの毛を
障
(
さはら
)
す、熊又まへにすゝむ。又さはり又すゝんで熊
終
(
つひ
)
には穴の口にいたる。これを
視
(
み
)
て
待
(
まち
)
かまへたる
猟師
(
れふし
)
ども
手練
(
しゆれん
)
の
槍尖
(
やりさき
)
にかけて
突留
(
つきとむ
)
る。
一槍
(
ひとやり
)
失
(
あやまつ
)
ときは熊の
一掻
(
ひとかき
)
に一
命
(
めい
)
を
失
(
うしな
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さはら(障)の例文をもっと
(1作品)
見る
鰆
(逆引き)
鰆
(
さはら
)
があがるころとなると、大地の温みに長い冬の眠から覚めたこの小さな蔬菜は、その
扁
(
ひら
)
べつたく、柔かな葉先で、重い畔土のかたまりを押し分けて、毎日のやうに寸を伸して来る。
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さはら(鰆)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さわら
こた
さえ
さえぎ
ささ
さそ
さは
さはり
さへ
さへぎ