トップ
>
サハラ
ふりがな文庫
“サハラ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
さはら
語句
割合
早良
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早良
(逆引き)
但
(
ただし
)
、皇兄
早良
(
サハラ
)
太子の轍を踏んで、平安の新京を棄てゝ、奈良の旧都に復しようとして、失敗せられたのが、薬子・仲成の乱である。
万葉集のなり立ち
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
処が、翌月の事、家持の生前東宮
大夫
(
ダイブ
)
として
事
(
つか
)
へて居た
早良
(
サハラ
)
皇太子が、新都造営主任であつた藤原種継を暗殺せしめられた事件が起つた。
万葉集のなり立ち
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
が、或は皇太子伝としての位置から見て、其
後
(
ウシロ
)
み申した
早良
(
サハラ
)
太子——或は、他の男女皇子——の為の指導書として上つたものとも、文学史的には考へられる。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サハラ(早良)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
さわら