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早良
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サハラ
ふりがな文庫
“
早良
(
サハラ
)” の例文
但
(
ただし
)
、皇兄
早良
(
サハラ
)
太子の轍を踏んで、平安の新京を棄てゝ、奈良の旧都に復しようとして、失敗せられたのが、薬子・仲成の乱である。
万葉集のなり立ち
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
処が、翌月の事、家持の生前東宮
大夫
(
ダイブ
)
として
事
(
つか
)
へて居た
早良
(
サハラ
)
皇太子が、新都造営主任であつた藤原種継を暗殺せしめられた事件が起つた。
万葉集のなり立ち
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
が、或は皇太子伝としての位置から見て、其
後
(
ウシロ
)
み申した
早良
(
サハラ
)
太子——或は、他の男女皇子——の為の指導書として上つたものとも、文学史的には考へられる。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“早良”の解説
早良(さわら)は、福岡県福岡市早良区の町名。現行の行政地名は早良一丁目から七丁目まで(住居表示実施済)。面積は120.15ヘクタール。2022年4月末現在の人口は3,640人。郵便番号811-1122。
(出典:Wikipedia)
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
“早”で始まる語句
早
早速
早々
早業
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗