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さいせつ
ふりがな文庫
“さいせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
細節
44.4%
細説
22.2%
再説
11.1%
最拙
11.1%
歳殺
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細節
(逆引き)
しかし枳園は平生
細節
(
さいせつ
)
に
拘
(
かかわ
)
らぬ人なので、諸方面に対して、世にいう不義理が重なっていた。中にも一、二件の筆紙に
上
(
のぼ
)
すべからざるものもある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
さいせつ(細節)の例文をもっと
(4作品)
見る
細説
(逆引き)
もしそれが
非常
(
ひじよう
)
の
地震
(
ぢしん
)
だと
判斷
(
はんだん
)
されたならば、
自分
(
じぶん
)
の
居所
(
ゐどころ
)
の
如何
(
いかん
)
によつて
處置方法
(
しよちほう/\
)
が
變
(
かは
)
られなければなるまい。それについては、
以下
(
いか
)
の
各項
(
かくこう
)
に
於
(
おい
)
て
細説
(
さいせつ
)
するつもりである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
さいせつ(細説)の例文をもっと
(2作品)
見る
再説
(逆引き)
この
事
(
こと
)
は
最後
(
さいご
)
の
項
(
こう
)
に
於
(
おい
)
て
再説
(
さいせつ
)
することだから
茲
(
こゝ
)
には
説明
(
せつめい
)
を
略
(
りやく
)
するが、とに
角
(
かく
)
餘震
(
よしん
)
は
恐
(
おそ
)
れるに
足
(
た
)
りない。
唯
(
たゞ
)
恐
(
おそ
)
るべきは
最初
(
さいしよ
)
の
大地震
(
だいぢしん
)
の
主要動
(
しゆようどう
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
さいせつ(再説)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
最拙
(逆引き)
一、空想より得たる句は
最美
(
さいび
)
ならざれば
最拙
(
さいせつ
)
なり。しかして最美なるは極めて
稀
(
まれ
)
なり。作りし時こそ自ら最美と思へ、半年一年も過ぎて見たらんには
嘔吐
(
おうと
)
を催すべきほどいやみなる句ぞ多き。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
さいせつ(最拙)の例文をもっと
(1作品)
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歳殺
(逆引き)
すなわち、
太歳
(
たいさい
)
神、
大将軍
(
だいしょうぐん
)
、
大陰
(
だいおん
)
神、
歳刑
(
さいぎょう
)
神、
歳破
(
さいは
)
神、
歳殺
(
さいせつ
)
神、
黄幡
(
おうばん
)
神、および
豹尾
(
ひょうび
)
神の八神である。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
さいせつ(歳殺)の例文をもっと
(1作品)
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