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細説
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さいせつ
ふりがな文庫
“
細説
(
さいせつ
)” の例文
既
(
すで
)
に漁業に
巧
(
たく
)
みなりと云へば舟の類の
存
(
そん
)
せし事
推知
(
すいち
)
すべき事なるが、アイヌは又此事に付きても言ひ傳へを有せり(後回に
細説
(
さいせつ
)
すべし)(未完)
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
もしそれが
非常
(
ひじよう
)
の
地震
(
ぢしん
)
だと
判斷
(
はんだん
)
されたならば、
自分
(
じぶん
)
の
居所
(
ゐどころ
)
の
如何
(
いかん
)
によつて
處置方法
(
しよちほう/\
)
が
變
(
かは
)
られなければなるまい。それについては、
以下
(
いか
)
の
各項
(
かくこう
)
に
於
(
おい
)
て
細説
(
さいせつ
)
するつもりである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
其
製作形状
(
せいさくけいじやう
)
等に付ては土器の事を言ふ
折
(
お
)
りに
細説
(
さいせつ
)
すべけれど、
大概
(
たいがい
)
を述ぶれば其
全体
(
ぜんたい
)
は大なる
算盤玉
(
そろばんだま
)
の如くにして
横
(
よこ
)
に
卷煙草
(
まきたばこ
)
のパイプを
短
(
みぢか
)
くせし如き形の
注
(
つ
)
ぎ出し口付きたり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
疾病の
種類
(
しゆるゐ
)
にして存在の証跡を今日に留むるは黴毒と虫齒なり是等の事は遺跡より出つる
骨
(
ほね
)
と
齒
(
は
)
とに由りて知るを得る事なれど、風俗考には縁故遠き事故
細説
(
さいせつ
)
は爲さざるべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
細
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
“細”で始まる語句
細
細々
細君
細工
細面
細作
細引
細流
細道
細紐