“大陰”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいゝん50.0%
だいおん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大陽たいやうとは日輪にちりんのことなり。大陰たいゝんとはつきのことなり。れきとはこよみのことなり。ゆゑ大陽暦たいやうれきとは日輪にちりんもとにしてたてたるこよみ、大陰暦たいゝんれきとはつきもとにしてたてたるこよみとなり。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
すなわち、太歳たいさい神、大将軍だいしょうぐん大陰だいおん神、歳刑さいぎょう神、歳破さいは神、歳殺さいせつ神、黄幡おうばん神、および豹尾ひょうび神の八神である。
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)