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ごようす
ふりがな文庫
“ごようす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御容子
76.3%
御様子
10.5%
御動静
2.6%
御容態
2.6%
御形容
2.6%
御風貌
2.6%
風体
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御容子
(逆引き)
御親子
(
ごしんし
)
の間がらでありながら、大殿様と若殿様との間くらい、
御容子
(
ごようす
)
から御性質まで、うらうえなのも
稀
(
まれ
)
でございましょう。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごようす(御容子)の例文をもっと
(29作品)
見る
御様子
(逆引き)
竜宮界
(
りゅうぐうかい
)
の
上
(
うえ
)
の
神様達
(
かみさまたち
)
の
御様子
(
ごようす
)
を
見
(
み
)
ても、いつも
夫婦
(
ふうふ
)
親子
(
おやこ
)
が
同棲
(
どうせい
)
して
居
(
お
)
られることはないようでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ごようす(御様子)の例文をもっと
(4作品)
見る
御動静
(逆引き)
「左様で……表の帳場に座っておりましても、慣れて参りますると、お通りになりまする方々の御身分、御役柄、又は町人衆の商売は申すに及ばず、お江戸の御時勢、お国表の
御動静
(
ごようす
)
までも、
荒方
(
あらかた
)
の見当が附くもので御座いまするが……」
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ごようす(御動静)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
御容態
(逆引き)
「御病気の
御容態
(
ごようす
)
は、いかがでござりましょうか」
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ごようす(御容態)の例文をもっと
(1作品)
見る
御形容
(逆引き)
「あなたもうそんなにお宜しいので御座いますか。この前お目にかかった時と
御形容
(
ごようす
)
なんどがたいした違いで御座います。」
初夢
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
ごようす(御形容)の例文をもっと
(1作品)
見る
御風貌
(逆引き)
あんな
武勇
(
ぶゆう
)
絶倫
(
ぜつりん
)
の
御方
(
おかた
)
でございますから、お
目
(
め
)
にかからぬ
中
(
うち
)
は、どんなにも
怖
(
こわ
)
い
御方
(
おかた
)
かと
存
(
ぞん
)
じて
居
(
お
)
りましたが、
実際
(
じっさい
)
はそれはそれはお
優
(
や
)
さしい
御風貌
(
ごようす
)
なのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ごようす(御風貌)の例文をもっと
(1作品)
見る
風体
(逆引き)
「妾は眼が悪う御座いますので、三尺も離れた方の
風体
(
ごようす
)
はボーッとしか解りませんが……」
近眼芸妓と迷宮事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ごようす(風体)の例文をもっと
(1作品)
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