“こくん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
古訓42.9%
孤君28.6%
湖君14.3%
胡君14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○かんじきは古訓こくんなり、里俗りぞくかじきといふ。たて一尺二三寸よこ七寸五六分、かたちの如くジヤガラといふ木の枝にて作る。鼻はそらしてクマイブといふつる又はカヅラといふつるをも用ふ。
私の母は、湖君こくんの王妃でございます、すなわち江陽王こうようおうの女でございます。
西湖主 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
すなは關其思くわんきしりくしていはく、「(一〇三)兄弟けいていくになりこれてとふはなんぞや」と。胡君こくんこれいて、ていもつおのれしたしむとして、ていそなへず。鄭人ていひとおそうてこれれり。