孤君こくん)” の例文
自分もそれに気づかないわけではないが、ただ先帝の重恩を思い、蜀中にある孤君こくん御行おんゆすえを考えると、眠りについても寝ていられない心地がしてまいる。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
孤君こくん老臣ろうしん
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)