“孤君”の読み方と例文
読み方割合
こくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分もそれに気づかないわけではないが、ただ先帝の重恩を思い、蜀中にある孤君こくん御行おんゆすえを考えると、眠りについても寝ていられない心地がしてまいる。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
孤君こくん老臣ろうしん
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)