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こうづ
ふりがな文庫
“こうづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
国府津
68.8%
高津
14.6%
神津
10.4%
構圖
2.1%
公津
2.1%
古宇都
2.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国府津
(逆引き)
窓から首を出して見ると、一帯の松林の
樹
(
き
)
の間から、
国府津
(
こうづ
)
に特有な、あの
凄味
(
すごみ
)
を帯びた
真蒼
(
まっさお
)
な海が、暮れ方の光を暗く照り返していた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
こうづ(国府津)の例文をもっと
(33作品)
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高津
(逆引き)
……その時
鳩尾
(
みずおち
)
に巻いていたのは、
高津
(
こうづ
)
辺の蛇屋で売ります……
大瓶
(
おおがめ
)
の中にぞろぞろ、という一件もので、貴方御存じですか。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こうづ(高津)の例文をもっと
(7作品)
見る
神津
(逆引き)
牛乳風呂で知られた
神津
(
こうづ
)
牧場は、あたりの山の起伏が大まかで、附近一帯と共にのびのびした愛す
可
(
べ
)
き高原の風貌を呈している。昔の名高い望月の牧場なども、十キロばかり離れて西に在る。
高原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
こうづ(神津)の例文をもっと
(5作品)
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構圖
(逆引き)
ところが「和解」丈けは、氏としては珍らしい程の
長篇
(
ちやうへん
)
であり、亦、
構圖
(
こうづ
)
や
表現
(
へうげん
)
の點に多少の
難
(
なん
)
がある爲めに、それに就ていろ/\の
議論
(
ぎろん
)
を聞きました。
三作家に就ての感想
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
この作の
表現形式
(
へうげんけいしき
)
や
構圖
(
こうづ
)
の不統一な事を
擧
(
あ
)
げて、作のテエマの
效果
(
エフエクト
)
が
薄
(
うす
)
いと云ひ、私は作の
構圖
(
こうづ
)
や
形式
(
けいしき
)
に對する
缺點
(
けつてん
)
を
蔽
(
おほ
)
ふ丈けに、作の内容が
深
(
ふか
)
い
爲
(
た
)
めに
三作家に就ての感想
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
こうづ(構圖)の例文をもっと
(1作品)
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公津
(逆引き)
同
印旛
(
いんば
)
郡
公津
(
こうづ
)
村大字下方字鏡打
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
こうづ(公津)の例文をもっと
(1作品)
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古宇都
(逆引き)
一方宇都宮治部大輔公綱は、東の空の白むと見るや、七百余騎を引率し、天王寺さして
驀地
(
まっしぐら
)
に押し寄せ、
古宇都
(
こうづ
)
の民家へ火をかけて、
鬨
(
とき
)
の声をドッとあげた。
赤坂城の謀略
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こうづ(古宇都)の例文をもっと
(1作品)
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