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けいそう
ふりがな文庫
“けいそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軽躁
40.9%
硅藻
13.6%
軽装
13.6%
珪藻
9.1%
形相
4.5%
恵送
4.5%
桂叢
4.5%
稽顙
4.5%
繋争
4.5%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軽躁
(逆引き)
謙信、
若年
(
じゃくねん
)
なるがために、このたびのわが行動を、無謀とも案じるのであろうが、怪しむをやめよ、謙信は決して、
軽躁
(
けいそう
)
、功をあせっているのではない。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいそう(軽躁)の例文をもっと
(9作品)
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硅藻
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
場所によって味が違うというのに鮎の食物たる
硅藻
(
けいそう
)
の種類が違いまたその多い
処
(
ところ
)
と少い処とで違うからです。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
けいそう(硅藻)の例文をもっと
(3作品)
見る
軽装
(逆引き)
私たちは、
軽装
(
けいそう
)
して、宿を出た。物好きに
城塞見物
(
じょうさいけんぶつ
)
をやって楽しもうという腹に見せかけ、ホテルのボーイに充分の御馳走や酒類を用意させて、お
伴
(
とも
)
について来させる。
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
けいそう(軽装)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
珪藻
(逆引き)
後で考えてみたらそれは人間のスペルマトゾーンの一集団であったのである。それからまた
珪藻
(
けいそう
)
のプレパラートを見せられ、これの視像の鮮明さで顕微鏡の良否が分かると教えられた。
追憶の医師達
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
けいそう(珪藻)の例文をもっと
(2作品)
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形相
(逆引き)
虹汀此の所の
形相
(
けいそう
)
を見て思ふやう。此地、北に
愛宕
(
あたご
)
の霊山半空に
聳
(
そび
)
えつゝ、南方
背振
(
せぶり
)
、
雷山
(
らいさん
)
、
浮岳
(
うきだけ
)
の諸名山と
雲烟
(
うんえん
)
を連ねたり。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
けいそう(形相)の例文をもっと
(1作品)
見る
恵送
(逆引き)
これはまた秋の
霜
(
しも
)
の如くきびしい名著「魯迅」が、全く思いがけなく私に
恵送
(
けいそう
)
せられて来たのである。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
けいそう(恵送)の例文をもっと
(1作品)
見る
桂叢
(逆引き)
苾堂の子は長を
霜崖
(
さうがい
)
と云ふ。名は
正旭
(
せいきよく
)
である。書を
善
(
よ
)
くした。次を
桂叢
(
けいそう
)
と云ふ。名は
正望
(
せいばう
)
である。畫を善くした。桂叢の墓誌銘は齋藤拙堂が
撰
(
えら
)
んだ。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けいそう(桂叢)の例文をもっと
(1作品)
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稽顙
(逆引き)
南唐の李後主青竜山に猟せし時、一牝猴網に触れ主を見て涙雨下し
稽顙
(
けいそう
)
してその腹を指ざし示す。後主人をして守らしむるにその夕二子を生んだ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
けいそう(稽顙)の例文をもっと
(1作品)
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繋争
(逆引き)
どんな風にまたどう
繋争
(
けいそう
)
したかということが知れたら面白くもあり、一つの記録ともなるであろうし、清水という人の性格もしっていたら書きたいが
旧聞日本橋:16 最初の外国保険詐欺
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
けいそう(繋争)の例文をもっと
(1作品)
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