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硅藻
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けいそう
ふりがな文庫
“
硅藻
(
けいそう
)” の例文
これは、火成岩や火山岩に発する水には、鮎が常食として好む良質の
硅藻
(
けいそう
)
、藍藻、緑藻などが生まれぬためであろうと思う。
瀞
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
何故
(
なぜ
)
場所によって味が違うというのに鮎の食物たる
硅藻
(
けいそう
)
の種類が違いまたその多い
処
(
ところ
)
と少い処とで違うからです。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
川底の石につく
硅藻
(
けいそう
)
を食べたり、水棲昆虫の幼虫を食べて成魚になり、六月解禁ごろは石アカばかりを食うものだそうだが、これとても一概にはいえない。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
硅
漢検1級
部首:⽯
11画
藻
常用漢字
中学
部首:⾋
19画
“硅”で始まる語句
硅化
硅酸
硅石
硅孔雀石
硅板岩礫