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硅藻
ふりがな文庫
“硅藻”の読み方と例文
読み方
割合
けいそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいそう
(逆引き)
これは、火成岩や火山岩に発する水には、鮎が常食として好む良質の
硅藻
(
けいそう
)
、藍藻、緑藻などが生まれぬためであろうと思う。
瀞
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
何故
(
なぜ
)
場所によって味が違うというのに鮎の食物たる
硅藻
(
けいそう
)
の種類が違いまたその多い
処
(
ところ
)
と少い処とで違うからです。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
川底の石につく
硅藻
(
けいそう
)
を食べたり、水棲昆虫の幼虫を食べて成魚になり、六月解禁ごろは石アカばかりを食うものだそうだが、これとても一概にはいえない。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
硅藻(けいそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
硅
漢検1級
部首:⽯
11画
藻
常用漢字
中学
部首:⾋
19画
“硅”で始まる語句
硅化
硅酸
硅石
硅孔雀石
硅板岩礫
“硅藻”のふりがなが多い著者
村井弦斎
三遊亭金馬
佐藤垢石