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ぐんしう
ふりがな文庫
“ぐんしう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
群衆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
群衆
(逆引き)
東
(
ひがし
)
の
門
(
もん
)
から
入
(
はひ
)
つて、
露店
(
ろてん
)
と
參詣人
(
さんけいにん
)
との
雜沓
(
ざつたふ
)
する
中
(
なか
)
を、
葵
(
あふひ
)
の
紋
(
もん
)
の
幕
(
まく
)
に
威勢
(
ゐせい
)
を
見
(
み
)
せた
八足門
(
はつそくもん
)
の
前
(
まへ
)
まで
行
(
ゆ
)
くと、
向
(
むか
)
うから
群衆
(
ぐんしう
)
を
押
(
お
)
し
分
(
わ
)
けて、
脊
(
せ
)
の
高
(
たか
)
い
武士
(
ぶし
)
がやつて
來
(
き
)
た。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
其
(
そ
)
の
聲
(
こゑ
)
は
遠
(
とほ
)
くから、
鼻
(
はな
)
を
摘
(
つ
)
まみつゝ
檢死
(
けんし
)
の
模樣
(
もやう
)
を
見
(
み
)
たがつてゐる
群衆
(
ぐんしう
)
の
耳
(
みゝ
)
まで
響
(
ひゞ
)
くほど
高
(
たか
)
かつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
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(1作品)
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