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くんじ
ふりがな文庫
“くんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
訓示
62.5%
君仕
12.5%
君侍
12.5%
訓辞
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
訓示
(逆引き)
堤
(
つゝみ
)
の
枯草
(
かれくさ
)
の
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
つて、
但馬守
(
たじまのかみ
)
は
大
(
おほ
)
きな
聲
(
こゑ
)
で
新任
(
しんにん
)
の
挨拶
(
あいさつ
)
に
兼
(
か
)
ねて一
場
(
ぢやう
)
の
訓示
(
くんじ
)
演説
(
えんぜつ
)
をした。
其
(
そ
)
の
演説
(
えんぜつ
)
に
少
(
すこ
)
しも
耳
(
みゝ
)
を
痛
(
いた
)
めないで
聽
(
き
)
くことの
出來
(
でき
)
た
者
(
もの
)
は、
多
(
おほ
)
くの
與力
(
よりき
)
同心
(
どうしん
)
中
(
ちう
)
で
殆
(
ほと
)
んど
一人
(
ひとり
)
もなかつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
くんじ(訓示)の例文をもっと
(5作品)
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君仕
(逆引き)
またここの
郷
(
さと
)
では、周囲もみなそういって、それが郷党の未来夢でもあるように不知哉丸への
君仕
(
くんじ
)
をはげんでいるのであった。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
君仕
(
くんじ
)
しているが、生母の藤夜叉をみる目には、前身の
田楽女
(
でんがくひめ
)
といういやしみが、たれの潜在意識にも多かれ少なかれあった。そして、しぜん不知哉丸までが、母の彼女を
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くんじ(君仕)の例文をもっと
(1作品)
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君侍
(逆引き)
道誉といえば、たれも知るように、
執権
(
しっけん
)
高時のそばには、何につけ欠くべからざるお気に入りの近侍人といっていい。その道誉が
君侍
(
くんじ
)
をはなれて現地へ
征
(
ゆ
)
くとはどういうわけか。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くんじ(君侍)の例文をもっと
(1作品)
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訓辞
(逆引き)
「
莫迦
(
ばか
)
ッ。
折角
(
せっかく
)
の
訓辞
(
くんじ
)
が、
効目
(
ききめ
)
なしに、なっちまったじゃないか!」口のところへ持ってゆきかけた
盃
(
さかずき
)
を途中で停めて、長造は
破顔
(
はがん
)
した。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
くんじ(訓辞)の例文をもっと
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検索の候補
さとし