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きりぬ
ふりがな文庫
“きりぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
切拔
40.0%
切抜
40.0%
切脱
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切拔
(逆引き)
夫
(
そ
)
れよと
即坐
(
そくざ
)
に
鋏
(
はさみ
)
を
借
(
か
)
りて
女子
(
おなご
)
づれは
切拔
(
きりぬ
)
きにかゝる、
男
(
をとこ
)
は三五
郎
(
らう
)
を
中
(
なか
)
に
仁和賀
(
にわか
)
のさらひ、
北廓
(
ほくくわく
)
全盛
(
ぜんせい
)
見
(
み
)
わたせば、
軒
(
のき
)
は
提燈
(
ちようちん
)
電氣燈
(
でんきとう
)
、いつも
賑
(
にぎは
)
ふ五
丁
(
てう
)
町
(
まち
)
、と
諸聲
(
もろごゑ
)
をかしくはやし
立
(
た
)
つるに
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
きりぬ(切拔)の例文をもっと
(2作品)
見る
切抜
(逆引き)
「じゃ、そういう
方
(
かた
)
がおあんなさるんですね、」と
僅
(
わずか
)
に
一方
(
いっぽう
)
へ
切抜
(
きりぬ
)
けようとした。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きりぬ(切抜)の例文をもっと
(2作品)
見る
切脱
(逆引き)
併し虚弱な
児
(
こ
)
は大食させ付ると達者になると言われて、然うかなと思う程の父だから、祖母の矛盾には気が附かない。
矢張
(
やっぱり
)
有触れた然う我儘をさせ付けては
位
(
ぐらい
)
の所で
切脱
(
きりぬ
)
けようとする。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
きりぬ(切脱)の例文をもっと
(1作品)
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