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かがくやくひん
ふりがな文庫
“かがくやくひん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
化學藥品
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
化學藥品
(逆引き)
或
(
あるひ
)
は
飮食店
(
いんしよくてん
)
に
於
(
お
)
ける
揚物
(
あげもの
)
の
油
(
あぶら
)
、
或
(
あるひ
)
はせるろいど
工場
(
こうじよう
)
など、
世
(
よ
)
の
文化
(
ぶんか
)
が
進
(
すゝ
)
むに
從
(
したが
)
ひ、
化學藥品
(
かがくやくひん
)
にして
發火
(
はつか
)
の
原因
(
げんいん
)
となるものが、
益
(
ます/\
)
殖
(
ふ
)
えて
來
(
く
)
る。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
のとき、
東京
(
とうきよう
)
に
於
(
お
)
ける
大火災
(
だいかさい
)
の
火元
(
ひもと
)
は
百五十箇所程
(
ひやくごじゆつかしよほど
)
に
數
(
かぞ
)
へられてゐるが、
其中
(
そのうち
)
化學藥品
(
かがくやくひん
)
に
由
(
よ
)
るものは
四十四箇所
(
しじゆうしかしよ
)
であつて、
三十一箇所
(
さんじゆういちかしよ
)
は
都合
(
つごう
)
よく
消
(
け
)
し
止
(
と
)
められたけれども
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
化學藥品
(
かがくやくひん
)
油類
(
ゆるい
)
の
發火
(
はつか
)
に
對
(
たい
)
しては、
燃燒
(
せんしよう
)
を
妨
(
さまた
)
げる
藥品
(
やくひん
)
を
以
(
もつ
)
て、
處理
(
しより
)
する
方法
(
ほう/\
)
もあるけれども、
普通
(
ふつう
)
の
場合
(
ばあひ
)
には
砂
(
すな
)
でよろしい。もし
蒲團
(
ふとん
)
、
茣蓙
(
ござ
)
が
手近
(
てぢか
)
にあつたならば、それを
以
(
もつ
)
て
被
(
おほ
)
ふことも
一法
(
いちほう
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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