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おッつ
ふりがな文庫
“おッつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
押着
38.2%
追着
23.5%
追付
11.8%
押付
11.8%
推着
8.8%
押附
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
押着
(逆引き)
男とも女とも
弁別
(
わさま
)
える
隙
(
ひま
)
なく、
馴
(
な
)
れてぐんなりと手の伸びるままに、細々と煙の立つ、その線香を
押着
(
おッつ
)
けたものであろう。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おッつ(押着)の例文をもっと
(13作品)
見る
追着
(逆引き)
まさかに聞いたほどでもあるまいが、それが本当ならば
見殺
(
みごろし
)
じゃ、どの道私は
出家
(
しゅっけ
)
の体、日が
暮
(
く
)
れるまでに宿へ着いて屋根の下に寝るには
及
(
およ
)
ばぬ、
追着
(
おッつ
)
いて引戻してやろう。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おッつ(追着)の例文をもっと
(8作品)
見る
追付
(逆引き)
ああ、初て部屋へ来た時、何故私は物を言わなかったろうと、
千悔万悔
(
せんかいばんかい
)
、それこそ
臍
(
ほぞ
)
を
噬
(
か
)
むけれど、
追付
(
おッつ
)
かない。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
おッつ(追付)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
押付
(逆引き)
何うか刀が出るだろうと思うんだが、出ねえまでもお前を連れてッて詫ことをしなけりゃア己が
押付
(
おッつ
)
かねえんだから、死ぬのは
止
(
や
)
めておくれ、そう泣いてたッていけねえ、気を
確
(
しっか
)
りしねえ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おッつ(押付)の例文をもっと
(4作品)
見る
推着
(逆引き)
娘はこの
肥満女
(
ふとっちょ
)
に、のしのし隅っこへ
推着
(
おッつ
)
けられて、
可恐
(
おそろ
)
しく見勝手が悪くなった。ああ、可哀そうにと思う。ちょうど、その
身体
(
からだ
)
が、舞台と私との中垣になったもんだからね。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おッつ(推着)の例文をもっと
(3作品)
見る
押附
(逆引き)
釣瓶
(
つるべ
)
へ唇を
押附
(
おッつ
)
けるので、井筒の紅梅は葉になっても、時々
花片
(
はなびら
)
が浮ぶのであった。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おッつ(押附)の例文をもっと
(2作品)
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検索の候補
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おっつ
おつつ
おつゝ
おひつ
おっつけ
おつつけ
おッつけ
おツつ
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