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おっつ
ふりがな文庫
“おっつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
追付
63.0%
押付
14.8%
追附
11.1%
押附
7.4%
追着
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追付
(逆引き)
「自分は
医師
(
いしゃ
)
でありながら、何故
斯
(
こ
)
う不注意だろう。」と、彼は
自己
(
おのれ
)
を叱っても
追付
(
おっつ
)
かない。市郎は余りに慌てて我家を出たのであった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おっつ(追付)の例文をもっと
(17作品)
見る
押付
(逆引き)
又母が連れ帰ってくだされば
金子
(
きんす
)
は
何程
(
なにほど
)
でも差上げると云うと、お前は親分や友達に済まんと云えば、いつまでもお話は
押付
(
おっつ
)
かんが、
打
(
ぶ
)
った処は文治郎が重々悪いから
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おっつ(押付)の例文をもっと
(4作品)
見る
追附
(逆引き)
これから小兼が半治に
追附
(
おっつ
)
いて一つのお話に相成りますが、
一寸
(
ちょっと
)
一と息つきまして又申し上げます。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おっつ(追附)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
押附
(逆引き)
見て、
押附
(
おっつ
)
けものをしたようなもんだ。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
おっつ(押附)の例文をもっと
(2作品)
見る
追着
(逆引き)
註文が出るに従って、材料の仕込に
酷
(
ひどく
)
工面
(
くめん
)
をして
追着
(
おっつ
)
かないような手づまりが、時々
好
(
い
)
い
顧客
(
とくい
)
を逃したりした。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「こんなことじゃとても
追着
(
おっつ
)
きこはありゃしない」
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
おっつ(追着)の例文をもっと
(1作品)
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