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おほゐばり
ふりがな文庫
“おほゐばり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大威張
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大威張
(逆引き)
ですから、
最
(
も
)
う
大威張
(
おほゐばり
)
。
其
(
それ
)
でなくツてはお
聲
(
こゑ
)
だつて
聞
(
き
)
くことの
出來
(
でき
)
ないので、
押懸
(
おしか
)
けて
行
(
い
)
つて、
無理
(
むり
)
に
其
(
そ
)
の
材木
(
ざいもく
)
に
葉
(
は
)
の
繁
(
しげ
)
つた
處
(
ところ
)
をお
目
(
め
)
に
懸
(
か
)
けようと
思
(
おも
)
つて
連出
(
つれだ
)
して
來
(
き
)
たんです。
三尺角拾遺:(木精)
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
これが
妾
(
めかけ
)
手
(
て
)
かけに
出
(
だ
)
したのではなし
正當
(
しようたう
)
にも
正當
(
しようとう
)
にも
百
(
ひやく
)
まんだら
頼
(
たの
)
みによこして
貰
(
もら
)
つて
行
(
い
)
つた
嫁
(
よめ
)
の
親
(
おや
)
、
大威張
(
おほゐばり
)
に
出這入
(
ではいり
)
しても
差
(
さし
)
つかへは
無
(
な
)
けれど、
彼方
(
あちら
)
が
立派
(
りつぱ
)
にやつて
居
(
ゐ
)
るに
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「おかみさん、
大威張
(
おほゐばり
)
だ。」
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(3作品)
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