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おほゐば
ふりがな文庫
“おほゐば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大威張
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大威張
(逆引き)
そして私たちは野原でわかれて私は
大威張
(
おほゐば
)
りで家に帰ったのです。すると兄さんが豆を
叩
(
たた
)
いてゐましたが笑って言ひました。
谷
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
廓内
(
なか
)
の
大卷
(
おほまき
)
さんよりも
奇麗
(
きれい
)
だと
皆
(
みんな
)
がいふよ、お
前
(
まへ
)
が
姉
(
あね
)
であつたら
己
(
お
)
れは
何樣
(
どんな
)
に
肩身
(
かたみ
)
が
廣
(
ひろ
)
かろう、
何處
(
どこ
)
へゆくにも
追從
(
つい
)
て
行
(
い
)
つて
大威張
(
おほゐば
)
りに
威張
(
ゐば
)
るがな、
一人
(
ひとり
)
も
兄弟
(
けうだい
)
が
無
(
な
)
いから
仕方
(
しかた
)
が
無
(
な
)
い
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「娘の敵を討つた——てんで
大威張
(
おほゐば
)
りですよ」
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おほゐば(大威張)の例文をもっと
(3作品)
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