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おほむ
ふりがな文庫
“おほむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
概
94.7%
率
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
概
(逆引き)
我は羅馬以北の景を看て、その
概
(
おほむ
)
ね皆陰鬱なるに驚きぬ。
大澤
(
たいたく
)
の畔の如くならず、テルラチナなる橄欖の林の
棕櫚
(
しゆろ
)
を交へたるが如くならず。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
建築の外観の宏壮なのも、実は近寄つて見ると巨石を用ひた英仏の古い奥ゆかしい建築と
異
(
ちが
)
つて、
概
(
おほむ
)
ね人造石で堅めてあるのでがつかりする。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
おほむ(概)の例文をもっと
(18作品)
見る
率
(逆引き)
故
(
ゆゑ
)
に
其著書
(
そのちよしよ
)
十
餘萬言
(
よまんげん
)
、
大抵
(
たいてい
)
率
(
おほむ
)
ね
(二一)
寓言
(
ぐうげん
)
也
(
なり
)
。
(二二)
漁父
(
ぎよふ
)
・
盜跖
(
たうせき
)
・
胠篋
(
きよけふ
)
を
作
(
つく
)
り、
以
(
もつ
)
て
孔子
(
こうし
)
の
徒
(
と
)
を
詆訿
(
ていし
)
し、
以
(
もつ
)
て
老子
(
らうし
)
の
(二三)
術
(
じゆつ
)
を
明
(
あきらか
)
にせり。
(二四)
畏累虚
(
わいるゐきよ
)
・
亢桑子
(
かうさうし
)
の
屬
(
たぐひ
)
、
皆
(
みな
)
空語
(
くうご
)
にして
事實
(
じじつ
)
無
(
な
)
し。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
おほむ(率)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おおむ
あら
おおむね
おほむね
おもむき
がい
いざ
こぞ
したが
そっ