“うはずみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
上清50.0%
上澄50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨(あま)づつみ薄き田の面の上清(うはずみ)におたまじやくしはよく泳ぐなり
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
雨(あま)づつみ薄き田の面の上清(うはずみ)におたまじやくしはよく泳ぐなり
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
故(ゆゑ)に前後不覚に渇する者能くこれを買ふべし、その渇の癒(いゆ)るに及びては、玉漿なりとして喜び吃(きつ)せしものは、素(も)と下水の上澄(うはずみ)に過ぎざるを悟りて、痛恨、痛悔すといへども
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
一寸(ちよつと)話題(わだい)には成(な)らうと思(おも)ふ、武生(たけふ)から其(そ)の道程(みちのり)、實(じつ)に二十七里(にじふしちり)である。——深川(ふかがは)の俥(くるま)は永代(えいたい)を越(こ)さないのを他(た)に見得(みえ)にする……と云(い)つたもので、上澄(うはずみ)のいゝ處(ところ)を吸(す)つて滓(かす)を讓(ゆづ)る。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)