“うちがは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
内側85.7%
内面14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またかご外側そとがはとか内側うちがはとかに粘土ねんどめて、かごともくといふ製法せいほうもあつたようであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
二十けんにもあま巨大きよだい建物たてものは、るから毒々どく/\しい栗色くりいろのペンキでられ、まどは岩たたみ鐵格子てつがうしそれでもまぬとえて、内側うちがはにはほそい、これ鐵製てつせいあみ張詰はりつめてある。
虚弱 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
その内面うちがはわれらを遠く上方うへに離れゐたるため、わがをりし處にては、そのさま未だ我に見えねば 一一五—一一七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)