“ないめん”の漢字の書き方と例文
語句割合
内面100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗助そうすけ一見いつけんこだわりのささうな是等これらひと月日つきひと、自分じぶん内面ないめんにあるいま生活せいくわつとをくらべて、その懸隔けんかくはなはだしいのにおどろいた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
然るに籠の内面ないめんにはエボナイト製の天井を設けあるを以て、猫の快走するたびに、猫皮とエボナイト天井と摩擦するをもって、エボナイト天井にはマイナス電気、猫の背中にはプラス電気を生ずべし。
発明小僧 (新字新仮名) / 海野十三佐野昌一(著)