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うすひ
ふりがな文庫
“うすひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
碓氷
62.5%
臼挽
8.3%
薄日
8.3%
薄氷
8.3%
碓冰
4.2%
碓日
4.2%
薄灯
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
碓氷
(逆引き)
牧野
備後守
(
びんごのかみ
)
の家中で、
碓氷
(
うすひ
)
貞之助と名乘り、中士格ながら羽振りの良い侍でしたが、同僚と爭ふことがあつて永のお暇となり
銭形平次捕物控:221 晒し場は招く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うすひ(碓氷)の例文をもっと
(15作品)
見る
臼挽
(逆引き)
「あれはねお嬢さん。
高麗村
(
こまむら
)
の
臼挽
(
うすひ
)
き歌をやっていたんです」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うすひ(臼挽)の例文をもっと
(2作品)
見る
薄日
(逆引き)
いづこにか
薄日
(
うすひ
)
さし、きしりこきり
斑鳩
(
いかるが
)
なげく
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うすひ(薄日)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
薄氷
(逆引き)
水の田に
薄氷
(
うすひ
)
ただよふ春さきはひえびえとよし映る
雲行
(
くもゆき
)
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うすひ(薄氷)の例文をもっと
(2作品)
見る
碓冰
(逆引き)
七月
朔日
(
ついたち
)
四更に発す。
冷水
(
ひやみづ
)
峠を越るに風雨甚し。轎中唯脚夫の
筇
(
つゑ
)
を石道に鳴すを聞のみ。夜明て雨やむ。
顧望
(
こばうする
)
に木曾の
碓冰
(
うすひ
)
にも劣らぬ山形なり。六里
山家
(
やまが
)
駅。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
うすひ(碓冰)の例文をもっと
(1作品)
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碓日
(逆引き)
ひなぐもり
碓日
(
うすひ
)
の
坂
(
さか
)
を
越
(
こ
)
えしだに
妹
(
いも
)
が
恋
(
こひ
)
しく
忘
(
わす
)
らえぬかも 〔巻二十・四四〇七〕 防人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
うすひ(碓日)の例文をもっと
(1作品)
見る
薄灯
(逆引き)
行人
(
かうじん
)
の古めく傘に、
薄灯
(
うすひ
)
照り、
大路
(
おほぢ
)
赤らみ
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うすひ(薄灯)の例文をもっと
(1作品)
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