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臼挽
ふりがな文庫
“臼挽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすひ
50.0%
うすひき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすひ
(逆引き)
いずれにしても
生粉
(
なまこ
)
の
臼挽
(
うすひ
)
きが普及し、したがって粉の貯蔵が可能になるまでは、是は相応に面倒な調理法であった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「あれはねお嬢さん。
高麗村
(
こまむら
)
の
臼挽
(
うすひ
)
き歌をやっていたんです」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臼挽(うすひ)の例文をもっと
(2作品)
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うすひき
(逆引き)
古くからの小作達はさうでもありませんけども、時二とか與作などは未だ
臼挽
(
うすひき
)
も濟まさないうちから強硬に加調米を値切つてゐます。要求に應じないなら斷じて小作はしないといふ劍幕です。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
「あまりのんきらしく、大きな声で、
臼挽
(
うすひき
)
歌などうたうなよ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臼挽(うすひき)の例文をもっと
(2作品)
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臼
常用漢字
中学
部首:⾅
6画
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
“臼”で始まる語句
臼
臼杵
臼井
臼歯
臼田
臼砲
臼搗
臼田屋
臼杵直卿
臼齒
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粉挽臼
“臼挽”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
柳田国男
吉川英治