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うすゐ
ふりがな文庫
“うすゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薄井
33.3%
烏水
16.7%
碓井
16.7%
碓氷
16.7%
雨水
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄井
(逆引き)
並べ立ててるんですよ、それに
軽野
(
かるの
)
の
奥様
(
おくさん
)
、
薄井
(
うすゐ
)
の
嬢様
(
ぢやうさん
)
、皆様お
揃
(
そろ
)
ひで
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
うすゐ(薄井)の例文をもっと
(2作品)
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烏水
(逆引き)
正金銀行支店の諸君から日本料理の
生稲
(
いくいね
)
へ招かれて一
夜
(
や
)
を語り
更
(
ふか
)
した。小島
烏水
(
うすゐ
)
永井荷風二君の旧知
揃
(
ぞろ
)
ひで二君の噂が
頻
(
しきり
)
に出た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
うすゐ(烏水)の例文をもっと
(1作品)
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碓井
(逆引き)
東海道は箱根、木曾街道は
碓井
(
うすゐ
)
、この
両口
(
りようぐち
)
を堅固に守つて、天下の形勢を見るより外はないといふ、つまり箱根から向う、碓井から先は、
止
(
や
)
むを得ずんば
打捨
(
うつち
)
やる覺悟であつたので
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
うすゐ(碓井)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
碓氷
(逆引き)
「二十年前人手にかゝつて相果てたといふことだ。——その場に居合せて、早速の敵を討つてくれたのが、
碓氷
(
うすゐ
)
貞之助殿——
即
(
すなは
)
ち翁屋小左衞門殿だ」
銭形平次捕物控:221 晒し場は招く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うすゐ(碓氷)の例文をもっと
(1作品)
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雨水
(逆引き)
僕等は馬車を駆つて見物して廻つたが、途上の所見を少し並べて云ふと、土の色が概して
印度黄
(
インヂアンエロウ
)
若
(
もし
)
くは
輝紅
(
ライトレツド
)
を呈し、其れが
雨水
(
うすゐ
)
に溶解すれば美しい
橙黄色
(
オレンジいろ
)
の
水溜
(
みづたまり
)
が出来る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
うすゐ(雨水)の例文をもっと
(1作品)
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