“あまみず”の漢字の書き方と例文
語句割合
雨水100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨水(あまみず)がはいらないようにしたり、日(ひ)よけも作(つく)り、猫(ねこ)の用心(ようじん)で、金網(かなあみ)もあつた方(ほう)がいいつてこと、注意(ちゅうい)しておいてやつたんですが、どうしました、あの金魚(きんぎょ)は、まだ元気(げんき)ですか
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
この出された種子は、その巣の辺で発芽(はつが)するか、あるいは雨水(あまみず)に流され、あるいは風に飛んで、その落ちつく先で発芽する。かくてそのスミレがそこここに繁殖(はんしょく)することになる。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
けれども立ったなりじっと彼の様子を見守らずにはいられなかった。彼は立木(たちき)の根方(ねがた)に据(す)えつけた石の手水鉢(ちょうずばち)の中に首を突き込んで、そこに溜(たま)っている雨水(あまみず)をぴちゃぴちゃ飲んでいた。
硝子戸の中 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)