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あまみず
ふりがな文庫
“あまみず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雨水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨水
(逆引き)
雨水
(
あまみず
)
がはいらないようにしたり、
日
(
ひ
)
よけも
作
(
つく
)
り、
猫
(
ねこ
)
の
用心
(
ようじん
)
で、
金網
(
かなあみ
)
もあつた
方
(
ほう
)
がいいつてこと、
注意
(
ちゅうい
)
しておいてやつたんですが、どうしました、あの
金魚
(
きんぎょ
)
は、まだ
元気
(
げんき
)
ですか
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
この出された種子は、その巣の辺で
発芽
(
はつが
)
するか、あるいは
雨水
(
あまみず
)
に流され、あるいは風に飛んで、その落ちつく先で発芽する。かくてそのスミレがそこここに
繁殖
(
はんしょく
)
することになる。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
けれども立ったなりじっと彼の様子を見守らずにはいられなかった。彼は
立木
(
たちき
)
の
根方
(
ねがた
)
に
据
(
す
)
えつけた石の
手水鉢
(
ちょうずばち
)
の中に首を突き込んで、そこに
溜
(
たま
)
っている
雨水
(
あまみず
)
をぴちゃぴちゃ飲んでいた。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あまみず(雨水)の例文をもっと
(7作品)
見る
“あまみず”の意味
《名詞》
あまみず【雨水】
雨の水。
雨が降り、溜まった水。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あまみづ
あめみづ
うすい
うすゐ