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うしみつ
ふりがな文庫
“うしみつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丑満
87.9%
丑三
6.1%
丑滿
3.0%
丑満時
1.5%
眞夜半
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丑満
(逆引き)
「
丑満
(
うしみつ
)
過ぐる夜の夢。見よや因果のめぐり来る。火車に
業
(
ごう
)
を積む
数
(
かず
)
。
苦
(
く
)
るしめて眼の前の。地獄もまことなり。げに恐ろしの姿や」
涙香・ポー・それから
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
うしみつ(丑満)の例文をもっと
(50作品+)
見る
丑三
(逆引き)
……しかし
無理
(
むり
)
もない。こんな
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
つたのは
恰
(
あたか
)
も
箱根
(
はこね
)
の
山中
(
さんちう
)
で、
丁
(
ちやう
)
ど
丑三
(
うしみつ
)
と
言
(
い
)
ふ
時刻
(
じこく
)
であつた。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うしみつ(丑三)の例文をもっと
(4作品)
見る
丑滿
(逆引き)
鐘
(
かね
)
の
聲
(
こゑ
)
も
響
(
ひゞ
)
いて
來
(
こ
)
ぬ、
風
(
かぜ
)
のひつそりした
夜
(
よる
)
ながら、
時刻
(
じこく
)
も
丁
(
ちやう
)
ど
丑滿
(
うしみつ
)
と
云
(
い
)
ふのである。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
うしみつ(丑滿)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
丑満時
(逆引き)
「何かあったのかッて。べら棒め、江戸の
丑満時
(
うしみつ
)
に、
事件
(
こと
)
のねえ晩などが一晩だってあるものか。またおれたちの眼を抜きやがって、堀留河岸の呉服問屋へ、五人組の押込がはいったんだ」
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うしみつ(丑満時)の例文をもっと
(1作品)
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眞夜半
(逆引き)
そしてこゝの主人によつてもそれを逐ひ拂ふことも
鎭
(
しづ
)
めることも出來ないのはどんな犯罪であらうか——
眞夜半
(
うしみつ
)
時分に、あるときは火事となり
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
うしみつ(眞夜半)の例文をもっと
(1作品)
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