“うしごや”の漢字の書き方と例文
語句割合
牛小屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行(い)ってみると、働(はたら)き者(もの)の利助(りすけ)さんは、まだ牛小屋(うしごや)の中(なか)のくらやみで、ごそごそと何(なに)かしていました。
牛をつないだ椿の木 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
毎日々々食(た)べ附(つ)けない黒胡麻(くろごま)を食(た)べて糞詰(ふんづま)りになるから牛が加減(かげん)が悪くなつて、御所内(ごしよない)の主殿寮(とのものれう)に牛小屋(うしごや)がありまして、其(そ)の中(なか)に寐(ね)て居(を)りますと、牛の仲間が見舞(みまひ)に参(まゐ)りました
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
あと二三人(にん)だけ殘(のこ)つたのが一人々々(ひとり/\)、牛小屋(うしごや)から掴(つか)み出(だ)されて、果(はて)しも知(し)らない海(うみ)の上(うへ)を、二十日目(はつかめ)に島(しま)一(ひと)つ、五十日目(ごじふにちめ)に島(しま)一(ひと)つ、離(はな)れ/″\に方々(はう/″\)へ賣(う)られて奴隷(どれい)に成(な)りました。
印度更紗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)