“黒胡麻”の読み方と例文
読み方割合
くろごま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御車みくるままへふんをするといかんといふので、黒胡麻くろごまを食べさせてふんの出ないやうにするといふ、牛も骨の折れる事でございます。
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
黒胡麻くろごま 六・六五 一九・六五 四四・一五 一九・四三 — 一〇・一二
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
朝出でてゆき遥けかりあま小舟黒胡麻くろごまのごとく真昼散らばり
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)