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いつぺい
ふりがな文庫
“いつぺい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一兵
25.0%
一平
25.0%
一柄
25.0%
一盃
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一兵
(逆引き)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
の
嬋娟
(
せんけん
)
たる
姿
(
すがた
)
は
喩
(
たと
)
へば
電雷
(
でんらい
)
風雨
(
ふうう
)
の
空
(
そら
)
に
櫻花
(
わうくわ
)
一瓣
(
いちべん
)
のひら/\と
舞
(
ま
)
ふが
如
(
ごと
)
く、
一兵
(
いつぺい
)
時
(
とき
)
に
傷
(
きづゝ
)
き
倒
(
たを
)
れたるを
介抱
(
かいほう
)
せんとて、
優
(
やさ
)
しく
抱
(
いだ
)
き
上
(
あ
)
げたる
彼女
(
かのぢよ
)
の
雪
(
ゆき
)
の
腕
(
かひな
)
には
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いつぺい(一兵)の例文をもっと
(1作品)
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一平
(逆引き)
一助のところに、
一平
(
いつぺい
)
といふ若者がゐました。一助の孫で、両親に早く死なれて、一助のてつだひをしてをりました。
木曽の一平
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
いつぺい(一平)の例文をもっと
(1作品)
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一柄
(逆引き)
兎も角も茶路に往つて尋ねる外はない。妻兒を宿に殘して、案内者を頼み、ゲートル、運動靴、
洋傘
(
かさ
)
一柄
(
いつぺい
)
、身輕に出かける。時は最早午後の二時過ぎ。茶路までは三里。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
いつぺい(一柄)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
一盃
(逆引き)
坊主なんて
辛
(
ひど
)
いことをするぜ、尤も俺達も亂暴にや違ひないが、去年よ小石川の
寺院
(
てら
)
でよ、初さんところの葬式の來るのが遲れたのでな、
前
(
さき
)
へ行つてゐた者が、
一盃
(
いつぺい
)
やり始めたのよ
佃のわたし
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
いつぺい(一盃)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いっぺい
いっぱい
いつぱい
えっぺい
ひとつ
ひとつき