“いさお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
35.3%
11.8%
勇夫11.8%
勲功11.8%
功業5.9%
功績5.9%
成功5.9%
有功5.9%
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、お前は勇敢な、冒険好きの若者だから、きっとそれを、お前がいさおをたてるための願ってもない機会にめぐり合ったものとして、仕合せに思ってくれるだろう。
今運び出されているのは旧坑口に近い保存炭柱はしら仕事場キリハに掛っていた勇夫いさおという、若い坑夫の死骸であった。
斜坑 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
討たば、その軍功は当然、宇内うだい随一の勲功いさお。——いやでもこの全九州は菊池家の下風かふうに服せざるをえまい
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
打ち払い、功業いさお立てなむ
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
ところが、そのとき積み込んだ四つの魚雷からは、どうしたことか、功績いさおあかしが消え去ってしまったのです。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
たのみは妻子にあらずして、寄辺よるべは父母にあらぬなり、何かのなやみを忍びつつ、成功いさおに進む我が心
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
それから和歌山県海草郡有功いさお村大字六十谷むそたに及び同県那賀郡山崎村大字原では、昔から僧行基がおしえたと云う、『ふせ三昧』と称する葬法を用いている。
本朝変態葬礼史 (新字新仮名) / 中山太郎(著)
烏はいさおを謳歌してカアカアと鳴く、ただ願わくば田吾作と八公が身の不運を嘆き命惜しの怨みを呑んで浮世を去った事をとこしえに烏には知らさないでいたい。
霊的本能主義 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)