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あろ
ふりがな文庫
“あろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
有
33.3%
洗
25.0%
暴
16.7%
濯
16.7%
阿魯
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有
(逆引き)
一体何者だろう? 俺のように
年寄
(
としと
)
った母親が
有
(
あろ
)
うも
知
(
しれ
)
ぬが、さぞ夕暮ごとにいぶせき
埴生
(
はにゅう
)
の
小舎
(
こや
)
の戸口に
彳
(
たたず
)
み、
遥
(
はるか
)
の空を
眺
(
ながめ
)
ては、命の綱の
掙人
(
かせぎにん
)
は戻らぬか、
愛
(
いと
)
し我子の姿は見えぬかと
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
あろ(有)の例文をもっと
(4作品)
見る
洗
(逆引き)
「——かりに眼エが悪いとしたら、このお地蔵さんの眼エに水掛けて、
洗
(
あろ
)
たら良うなるし、胸の悪い人やったら、胸の
処
(
とこ
)
たわしで撫でたらよろしおますねん」
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
あろ(洗)の例文をもっと
(3作品)
見る
暴
(逆引き)
へい穿きようが
暴
(
あろ
)
うございますし、殊に此の節は働きものが多いので、鼻緒が切れると
直
(
す
)
ぐに川の中へ
投
(
ほう
)
り込んでしまいますので困ります、沢山入りますから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あろ(暴)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
濯
(逆引き)
二女足を
濯
(
あろ
)
うて何れの
賢
(
けん
)
に逢わん……
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あろ(濯)の例文をもっと
(2作品)
見る
阿魯
(逆引き)
その文異同ある故
両
(
ふた
)
つながら参酌して書くと、〈
阿魯
(
あろ
)
国一名唖魯、西南の海中にあり、その国南は大山、北は大海、西は
蘇門荅剌
(
スマトラ
)
国界、国語婚喪等の事
爪哇
(
ジャワ
)
と相同じ、山に飛虎を出す
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あろ(阿魯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あら
そゝ
そそ
あれ
すゝ
すす
あば
あらき
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さら