『聖三稜玻璃（せいさんりょうはり）：02 聖三稜玻璃（02 せいさんりょうはり）』

太陽は神々の蜜である 天涯は梁木である 空はその梁木にかかる蜂の巣である 輝く空氣はその蜂の卵である。 Chandogya Upa. Ⅲ Ⅰ. Ⅰ. こゝは天上で 粉雪がふつてゐる…… 生きてゐる陰影 わたしは雪のなかに跪いて その銀の手を …

著者	山村暮鳥
ジャンル	文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別	旧字旧仮名
読書目安時間	約9分（500文字/分）
朗読目安時間	約14分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

生（いのち） 汝（そなた） 場（シイン） 涕（はなみづ） 華奢（おしやれ） 凝視（みつむ） 天（そら） 顫律（リヅム） 計畫（たくら） 疼（うづ） 發見（みつ） 黄（きいろ） 空（から） 瞳孔（ひとみ） 瞳（め） 眩暈（めまひ） 低語（ささや） 映畫（フヰルム） 搖（ゆす） 玩具（おもちや） 烏龍（ウウロン） 騷擾（さわぎ） 頭腦（あたま） 雲雀（ひばり） 百足（むかで） 靈魂（たましひ） 陰影（かげ） 頭蓋（あたま） 音（ね） 蜻蛉（とんぼ） 肉體（からだ） 種子（たね） 眼瞼（まぶた） 泥溝（どぶ） 欠伸（あくび） 懶（ものう） 後方（うしろ） 形象（かたち） 土龍（もぐら） 何時（いつ）

題名が同じ作品

聖三稜玻璃：01 聖ぷりずみすとに与ふ （旧字旧仮名）／ 室生犀星 （著）