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風
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かざ
ふりがな文庫
“
風
(
かざ
)” の例文
ところが、
風
(
かざ
)
むきによって、そのくさいにおいが、
川
(
かわ
)
から
町
(
まち
)
のほうへながれていくので、またそこからもんくがでました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
しかして、つきものとしては死霊の話が伝わっている。そのほか「
風
(
かざ
)
オリ」と名づくる怪事がある。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
風
(
かざ
)
おもていとどかぎろふここの野は麥ほこり立ちて言ふばかりなし
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
有馬山さわぐ
印南野
(
いなの
)
の
風
(
かざ
)
さきに笹原たたくむら時雨かな
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
のろいのろい
風
(
かざ
)
あし。
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
▼ もっと見る
風
(
かざ
)
おもていとどかぎろふここの野は麦ほこり立ちて言ふばかりなし
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
望児山
(
ばうじさん
)
吹き
曝
(
さ
)
らす風の
風
(
かざ
)
さきは仰向きに
臍
(
へそ
)
の寒き砂湯や
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
霾
(
つちふ
)
らす
風
(
かざ
)
あし見れば吹き亂りひと日濁れり光なき空
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
霾
(
つちふ
)
らす
風
(
かざ
)
あし見れば吹き乱りひと日濁れり光なき空
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“風”の意味
《名詞》
(かぜ)空気の流れ。
(かぜ)ある勢力の勢い
(フウ)風習。気風。慣習。雰囲気。
(フウ)風体。恰好。
(フウ)様子。ふり。
(フウ)性向。性格。傾向。きらい。
(フウ)体裁。聞こえ。
(フウ)様態。感じ。
(出典:Wiktionary)
“風”の解説
風(かぜ)とは、空気の流れのこと、流れる空気自体のこと、またはそれによる現象(ビル風など)のことである。
(出典:Wikipedia)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“風”を含む語句
風采
風俗
暴風
暴風雨
中風
南風
東風
風姿
風呂
北風
西風
手風琴
風習
疾風
旋風
風体
風呂敷包
颶風
風評
東南風
...