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面部
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めんぶ
ふりがな文庫
“
面部
(
めんぶ
)” の例文
厚
(
あつく
)
して問るべし
先
(
まづ
)
第一に天一坊の
面部
(
めんぶ
)
に
顯
(
あら
)
はれし
相
(
さう
)
は存外の事を
企
(
くはだ
)
つる相にて人を僞るの氣
慥
(
たしか
)
なり又眼中に
殺伐
(
さつばつ
)
の氣あり是は他人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
その瞬間ヌッと男の姿が中から出るや否や、巧みな、かつ猛烈な拳骨をもってルパンの
面部
(
めんぶ
)
を殴り付けた。
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
覆面は如何にして
面部
(
めんぶ
)
に着けられしや。
精
(
くわ
)
しく言ふ
能
(
あた
)
はざれど、第五の土偶にては
左右兩側
(
さいうりやうがは
)
に紐を付けて頭に
結
(
むす
)
び付けたるが如く、他の四個の土偶にては左右兩側に
輪
(
わ
)
を設けて耳に
掛
(
か
)
けたるが如し。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
聞
(
きゝ
)
將軍には覺なしとの御意合點參ず正く徳太郎信房公お
直筆
(
ぢきひつ
)
と墨附及びお證據のお
短刀
(
たんたう
)
あり又天一樣には將軍の御落胤に相違なきは其御
面部
(
めんぶ
)
の
瓜
(
うり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
年頃
(
としごろ
)
廿一二の女
惣身
(
そうしん
)
に
打疵
(
うちきず
)
多
(
おほく
)
して
殺
(
ころし
)
候樣子に相見申候尤も
衣類
(
いるゐ
)
は
紬縞小袖
(
つむぎじまこそで
)
二枚を着し
黒純子
(
くろどんす
)
の
龍
(
りう
)
の
模樣
(
もやう
)
織出
(
おりだし
)
の丸
帶
(
おび
)
を
締
(
しめ
)
面部
(
めんぶ
)
眉
(
まゆ
)
左
(
ひだり
)
の方に
古
(
ふる
)
き
疵
(
きず
)
の
痕
(
あと
)
相見
(
あひみえ
)
候
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“面部”の意味
《名詞》
面部(めんぶ)
部首「⾯」で分類した漢字の一群。
(出典:Wiktionary)
“面部”の解説
面部
は、漢字を部首により分類したグループの一つ。
康熙字典214部首では176番目に置かれる(9画の最初、戌集の10番目)。
(出典:Wikipedia)
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“面部”で始まる語句
面部左右兩端