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酸醤
ふりがな文庫
“酸醤”の読み方と例文
読み方
割合
ほゝづき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほゝづき
(逆引き)
畠
(
はたけ
)
の
隅
(
すみ
)
に
堤燈
(
ちやうちん
)
をぶらさげたやうな
酸醤
(
ほゝづき
)
が、
父
(
とう
)
さんに
酸醤
(
ほゝづき
)
の
實
(
み
)
を
呉
(
く
)
れまして、その
心
(
しん
)
を
出
(
だ
)
してしまつてから、
古
(
ふる
)
い
筆
(
ふで
)
の
軸
(
ぢく
)
で
吹
(
ふ
)
いて
御覽
(
ごらん
)
と
教
(
をし
)
へて
呉
(
く
)
れました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
その
受口
(
うけくち
)
へ
玉
(
たま
)
のやうにふくらめた
酸醤
(
ほゝづき
)
をのせ、
下
(
した
)
から
吹
(
ふ
)
きましたら、
輕
(
かる
)
い
酸醤
(
ほゝづき
)
がくる/\と
舞
(
ま
)
ひあがりました。そして
朝顏
(
あさがほ
)
なりの
管
(
くだ
)
の
上
(
うへ
)
へ
面白
(
おもしろ
)
いやうに
落
(
お
)
ちて
來
(
き
)
ました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
酸醤(ほゝづき)の例文をもっと
(1作品)
見る
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
醤
漢検準1級
部首:⾣
17画
“酸”で始まる語句
酸
酸漿
酸鼻
酸味
酸素
酸漿提灯
酸模
酸乳
酸乳皮
酸摸
検索の候補
赤酸醤