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配劑
ふりがな文庫
“配劑”の読み方と例文
新字:
配剤
読み方
割合
はいざい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいざい
(逆引き)
併
(
しか
)
し
味
(
あぢ
)
の
美
(
び
)
なるものは
多
(
おほ
)
くは
又
(
また
)
同時
(
どうじ
)
に
營養
(
えいやう
)
にも
宜
(
よろ
)
しいので、
人
(
ひと
)
は
不知不識
(
しらず/″\
)
營養
(
えいやう
)
を
得
(
う
)
る
處
(
ところ
)
に
天
(
てん
)
の
配劑
(
はいざい
)
の
妙機
(
めうぎ
)
がある。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
時
(
とき
)
なるかな。
天
(
てん
)
の
配劑
(
はいざい
)
は
妙
(
めう
)
である。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
れども箇樣な藥の合せ方初めて
拜見
(
はいけん
)
致しますが一體是は何病に
驗
(
きゝ
)
ますものか
苦
(
くるし
)
からずばお教へなされて下されませと云ば元益打笑ひ成程是は貴主方が見ても一向解らぬも道理にこそあれ此藥は
素
(
もと
)
漢方家
(
かんぱうか
)
の
配劑
(
はいざい
)
ならず
愚老
(
ぐらう
)
先年長崎にて
醫道
(
いだう
)
修業を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
配劑(はいざい)の例文をもっと
(3作品)
見る
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
劑
部首:⼑
16画
“配”で始まる語句
配偶
配
配流
配達
配合
配下
配慮
配所
配膳
配偶者
“配劑”のふりがなが多い著者
伊東忠太
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花