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身幹
ふりがな文庫
“身幹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みのたけ
25.0%
しんかん
25.0%
せい
25.0%
づうたい
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのたけ
(逆引き)
こゝには數人の
少女
(
をとめ
)
あり。中なる一人の姿
貌
(
かほばせ
)
は宛然たるアヌンチヤタなるが、只だ
身幹
(
みのたけ
)
高く稍〻肥えたるを異なりとす。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
身幹(みのたけ)の例文をもっと
(1作品)
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しんかん
(逆引き)
おそらく人間として平均の調和を
失
(
うしな
)
えるものは、学者よりも実業家にかえって多いかと思われる。
譬
(
たと
)
えていえば、人の
腕
(
うで
)
は
身幹
(
しんかん
)
に比して
何分
(
なんぶん
)
とか、たいてい一定した割合がある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
身幹(しんかん)の例文をもっと
(1作品)
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せい
(逆引き)
と夜具を
奪
(
と
)
りにかかる
女房
(
にょうぼう
)
は、
身幹
(
せい
)
の少し高過ぎると、眼の
廻
(
まわ
)
りの
薄黒
(
うすぐろ
)
く顔の色一体に
冴
(
さ
)
えぬとは難なれど、
面長
(
おもなが
)
にて
眼鼻立
(
めはなだち
)
あしからず、
粧
(
つく
)
り立てなば
粋
(
いき
)
に見ゆべき三十前のまんざらでなき女なり。
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
身幹(せい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
づうたい
(逆引き)
処で、此「ドール」といふ奴は
痛
(
ひど
)
く人間を嫌つて決して影を見せないさうだが、敏捷活溌で頗る猟が上手である。豹のやうな木に登るものや象のやうな図抜けて大きな
身幹
(
づうたい
)
のものゝ外は何でも捕る。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
身幹(づうたい)の例文をもっと
(1作品)
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身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
幹
常用漢字
小5
部首:⼲
13画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
“身幹”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
内田魯庵
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
幸田露伴