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豪語
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ごうご
ふりがな文庫
“
豪語
(
ごうご
)” の例文
「
学校
(
がっこう
)
で
勉強
(
べんきょう
)
するよりか、こんなところで、
大人
(
おとな
)
といっしょに
仕事
(
しごと
)
をする
己
(
おれ
)
のほうが、よほど
偉
(
えら
)
いんだぞ!」と、だれに
向
(
む
)
かっていうとなく、
独
(
ひと
)
りで
豪語
(
ごうご
)
しました。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かれはこんどの大講会で、
南蛮流幻術
(
なんばんりゅうげんじゅつ
)
の
秘法
(
ひほう
)
をもって、
日本伝来
(
にほんでんらい
)
の
道士
(
どうし
)
がやる
法術
(
ほうじゅつ
)
の
幼稚拙劣
(
ようちせつれつ
)
なことを
公衆
(
こうしゅう
)
にしめしてやると、
浜松
(
はままつ
)
を立ってくるとき、
家康
(
いえやす
)
のまえで
豪語
(
ごうご
)
してきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのせいか「八十までは女と寝る」と
豪語
(
ごうご
)
していた、きのうまでの元気はどこへやら、今は急に、十年も年を取ったかと疑われるまでに、身心共に
衰
(
おとろ
)
えて、一杯の酒さえ目にすることなく
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
天竜川育ちと、自分でも
豪語
(
ごうご
)
していたが、彼の水の中の動作は鮮やかであった。
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
型にはまらないというよりは型以上に大きいのだなど日常も自身で
豪語
(
ごうご
)
して
憚
(
はばか
)
らないような人物だった。従って、この
苔
(
こけ
)
ふかい柳生谷になど壮年までじっと屈していられる性格ではない。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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神保大吉
(
じんぼうだいきち
)
はこう
豪語
(
ごうご
)
して、ふたたび
槍
(
やり
)
を持ちなおしたが、おそかった!
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“豪語”の意味
《名詞》
豪語(ごうご)
いかにも自信がありそうな様子で、盛んに言い放つこと。
オーストラリアで話されている英語。
(出典:Wiktionary)
“豪語(オーストラリア英語)”の解説
オーストラリア英語(オーストラリアえいご、en: links=no)、またはオーズィー英語 (Aussie English) は、オーストラリアで話される英語である。イギリス英語の単語やつづりを基本とする。米語(アメリカ英語)などに倣って豪語とも書かれる。
(出典:Wikipedia)
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“豪”で始まる語句
豪
豪奢
豪傑
豪宕
豪家
豪気
豪胆
豪邁
豪雨
豪勢