トップ
>
豪語
ふりがな文庫
“豪語”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうご
83.3%
がうご
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうご
(逆引き)
「
学校
(
がっこう
)
で
勉強
(
べんきょう
)
するよりか、こんなところで、
大人
(
おとな
)
といっしょに
仕事
(
しごと
)
をする
己
(
おれ
)
のほうが、よほど
偉
(
えら
)
いんだぞ!」と、だれに
向
(
む
)
かっていうとなく、
独
(
ひと
)
りで
豪語
(
ごうご
)
しました。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かれはこんどの大講会で、
南蛮流幻術
(
なんばんりゅうげんじゅつ
)
の
秘法
(
ひほう
)
をもって、
日本伝来
(
にほんでんらい
)
の
道士
(
どうし
)
がやる
法術
(
ほうじゅつ
)
の
幼稚拙劣
(
ようちせつれつ
)
なことを
公衆
(
こうしゅう
)
にしめしてやると、
浜松
(
はままつ
)
を立ってくるとき、
家康
(
いえやす
)
のまえで
豪語
(
ごうご
)
してきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
豪語(ごうご)の例文をもっと
(5作品)
見る
がうご
(逆引き)
伊庭はすつかり大日向教にはまりこんだ人間になりきつて、いまは会計事務から、建築用度課を兼ね、金は
雨霰
(
あめあられ
)
の如く這入つて来ると
豪語
(
がうご
)
してゐた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
豪語(がうご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“豪語”の意味
《名詞》
豪語(ごうご)
いかにも自信がありそうな様子で、盛んに言い放つこと。
オーストラリアで話されている英語。
(出典:Wiktionary)
“豪語(オーストラリア英語)”の解説
オーストラリア英語(オーストラリアえいご、en: links=no)、またはオーズィー英語 (Aussie English) は、オーストラリアで話される英語である。イギリス英語の単語やつづりを基本とする。米語(アメリカ英語)などに倣って豪語とも書かれる。
(出典:Wikipedia)
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“豪”で始まる語句
豪
豪奢
豪傑
豪宕
豪家
豪気
豪胆
豪邁
豪雨
豪勢
“豪語”のふりがなが多い著者
邦枝完二
吉川英治
林芙美子
小川未明