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西根山
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にしねやま
ふりがな文庫
“
西根山
(
にしねやま
)” の例文
そして
桃
(
もも
)
いろの
封筒
(
ふうとう
)
へ入れて、岩手
郡
(
ぐん
)
西根山
(
にしねやま
)
、山男
殿
(
どの
)
と上書きをして、三
銭
(
せん
)
の切手をはって、スポンと
郵便函
(
ゆうびんばこ
)
へ
投
(
な
)
げ
込
(
こ
)
みました。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
そのためについビールも一本
失礼
(
しつれい
)
いたしました。そしてそのお
蔭
(
かげ
)
でやっとおもいだしました。あれは
現今
(
げんこん
)
西根山
(
にしねやま
)
にはたくさんございます。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
山男、
西根山
(
にしねやま
)
にて紫紺の
根
(
ね
)
を
掘
(
ほ
)
り
取
(
と
)
り、
夕景
(
ゆうけい
)
に
至
(
いた
)
りて、ひそかに
御城下
(
ごじょうか
)
(
盛岡
(
もりおか
)
)へ立ち
出
(
い
)
で
候
(
そうろう
)
上
(
うえ
)
、
材木町
(
ざいもくちょう
)
生薬商人
(
きぐすりしょうにん
)
近江屋源八
(
おうみやげんぱち
)
に
一俵
(
いっぴょう
)
二十五
文
(
もん
)
にて売り
候
(
そうろう
)
。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「
西根山
(
にしねやま
)
の滝の音さ。」お母さんは豆の根の土をばたばた落しながら云ひました。二人は西根山の方を見ました。けれどもそこから滝の音が聞えて来るとはどうも思はれませんでした。
十月の末
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「
西根山
(
にしねやま
)
の
滝
(
たき
)
の音さ。」
十月の末
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“西”で始まる語句
西
西班牙
西瓜
西行
西洋
西蔵
西鶴
西山
西国
西南